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不動産売却を検討している方の中には、「できるだけ高くや早く家を売りたい」と考えている方もいるでしょう。
不動産売却の方法の一つに「オープンハウス」があります。
オープンハウスとは、戸建てやマンションを開放して自由に内覧できる状態にすること。
実際の生活イメージが伝わりやすく、潜在層にも住宅をアピールできるメリットもあります。
今回は、不動産売却で使われる手法の一つ「オープンハウス」について詳しく解説していきます。
オープンハウスとは、戸建てやマンションを開放して自由に内覧できる状態にするものです。
居住中の場合は、家の中を綺麗な状態にして丸一日開放したり、居住していない家を売却する場合は、家具などを置いてモデルルームのようにしたり、家具などを設置することで家を魅力的に見せることができます。
自由に内覧できる状態にしておくことで、潜在層の顧客にもアピールすることができることもメリットです。
不動産売却でオープンハウスにするメリットとしては、次のようなものがあります。
・潜在層の顧客に物件を知ってもらえる
・競合物件と差別化が図れる
・居住後のイメージがしやすい
・希望金額で早く売れる可能性がある
内覧を希望される顧客の中には複数の物件を検討する方も少なくないので、オープンハウスにすることで競合と差別化を図ることができます。
また、家具などが配置してあることで居住後のイメージがつきやすく、「住んでみたい」という思いを加速させることにもつながるでしょう。
不動産売却時に物件をオープンハウスにする場合、家の中の掃除が必要になります。
特に水回りや汚れが目立ちやすい場所は、清潔にしておく必要があるでしょう。
女性は細かい部分まで見ているので、掃除が心配な方はハウスクリーニングを利用するのも方法の一つです。
また、天気も集客に影響するため、雨や雪は避け、天気の良い日で設定するようにしましょう。
不動産売却時にオープンハウスを実施する場合は、不動産会社の協力が不可欠になります。
広告の作成にかかる費用などは不動産会社が負担するケースが一般的なので、必ずしも積極的な会社ばかりではないことを理解しておきましょう。
また、オープンハウス当日は不特定多数の人が周辺を出入りするため、事前に近所に説明をしておくとトラブルを防ぐことができます。
前もってオープンハウスを実施することを伝え、迷惑にならないように配慮することも必要です。
オープンハウスは、潜在層にもアプローチできるなどメリットも多く、不動産売却において有効な手法の一つと言えるでしょう。
ただし、オープンハウスの実施には不動産会社の協力が必要不可欠となるため、信頼できる不動産会社を見つけることが大切です。
札幌で不動産の売却をお考えの方や査定をご希望の方は、センチュリー21テンズホームまでご相談ください。
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