2021年を迎えても新型コロナウイルスの影響が続いている状況です。
収束の見込みが立たない中、家の売却を検討している方も多いかもしれません。
新型コロナウイルスの影響により今後の不動産売却価格はどうなるのでしょうか?
今回は、新型コロナの影響と札幌の不動産売却価格について解説していきます。
飲食店や様々な業界での影響が報じられている新型コロナですが、企業の倒産などのニュースも珍しくありません。
様々なところに影響を及ぼしているため、不動産業界にも影響が出ているのでは?と考える方も少なくありません。
2021年現在、不動産業界では絶望視するほどの影響は見られていません。
大打撃というほどの影響は出ておらず、逆に中古マンションの価格が上昇するなどの状況です。
一方では、新型コロナの影響により経済活動が停滞し、札幌市の地価は下落に転落しました。
札幌市は2008年のリーマン・ショック後の大幅下落から、9年連続で改善していましたが、コロナにより下落。
住宅地の下落率は0.5%でしたが、商業地は3年ぶりに下落となりました。
不動産売却価格に直接的な大打撃は見られませんが、地価の下落などの影響は出ています。
2021年現時点では、不動産業界では大打撃ほどの影響はありませんが、今後も新型コロナの影響が長引けば、不動産業界にも影響が出てくるでしょう。
企業の倒産が増加すれば失業者が増え、不動産の購入を控える動きも予測されます。
今後は少しずつですが、新型コロナの影響も出てくる可能性もあるでしょう。
2021年を迎え、新型コロナの流行から1年近く経ちましたが、いまだに収束の目処は立っていません。
新型コロナによる影響は様々なところで出ていますが、不動産売却価格には直接的な影響がないのが現状です。
ただし、新型コロナの影響が長引くことで不動産価格の下落なども考えられるため、不動産売却を検討されている方は、早めに計画を立てられることをおすすめします。
現時点で影響がなくても、今後は不動産売却価格が回復・上昇する保証もなく、大幅に下落する可能性も考えられます。
札幌で不動産の売却をお考えの方や査定をご希望の方は、センチュリー21テンズホームまでご相談ください。
売却査定やご相談は無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。